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ハセガワ"メビウス1"&"黄色の13" キットレビュー&細部の補足

第52回静岡ホビーショーにおける初お披露目から待つこと約半年と少し、
ついにハセガワから"メビウス1"と"黄色の13"が発売となりました。

f22su33_top.jpg

発売されてから少し経ってのレビューとなりますので
既に入手された方や製作されている方も多いかと思います。

私を含め、「ハセガワのエース機プラモ」を待ち焦がれていた人達にとっては
予想通り、あるいはそれ以上のアイテムとなったことは間違いないでしょう。

以前発売された"さくら"や"かぼちゃ"で肩透かしを食らい、
震電IIで悔し涙を流した身としては
ようやくの本命登場に万感の思いに駆られております。

これまでTwitter等で書いてきた事の他にも
書きたいことは山のようにあるのですが、
物凄く長くなりそうなので、それはまた別の機会に・・・

というわけで、今回もキットの内容について、
私的に注目したいポイントをまとめてみました。



【キット内容】

■成形品
f22_box_1.jpg

F-22の成形品はドイツレベルの物です。
MADE IN POLANDの紙が封入されており、
どうやら生産はポーランドで行われている模様。

ドイツレベルのF-22は以前製作していますが、
パネルラインの省略が多めなことを除けば
特に苦労することもなく組める良いキットです。

ちなみに以前使用したのは発売直後に購入した物だったため
キャノピーは無色でしたが、現在発売されているキットでは
クリアーイエロー成形となっています。

su33_box_1.jpg 

一方のSu-33はハセガワ自前の成形品です。
F-22も結構大きな機体ですがこっちも中々のサイズ。
お陰で箱がデカ過ぎて置き場所が・・・

まだSu-33のキットは組んだこと無いのですが、
ハセガワの新しいキットだけあって評判はかなり良いようですね。
ただ、完成品の写真見るとノズルがちょっと・・・な感じなので
アイリスのレジンパーツを実は既に確保してあったりします。


■説明書
su33_inst_1.jpg

説明書は表紙と塗装図、及び設定資料がカラー印刷です。
ちなみに黄色の13はA4、メビウス1はB5サイズとなっています。

カラーの塗装図はイメージがつかみ易いので嬉しいですが、
それに加えてエースコンバットの世界観解説やマーキング等の設定資料が
収録されてるのはカラー印刷の有効活用といったところでしょうか。

su33_new_1_20131208183233004.jpg 

設定資料集の類はそのまま掲載すると色々アレそうなので割愛しますが、
どうしても紹介したいのが黄色の13塗装図のジャン・ルイとジーンの設定。

ホビーショーの展示の時点で噂になっていた021と018の機番ですが、
今回の塗装図で遂に、これらが2人の機番であることが確定しました。

塗装図の下には、この機番はこのキットが初出であると記されているほか
図内には更に2人の簡単な設定が1行だけ書かれています。

ちなみにそちらの設定ではF.E.A.F(自由エルジア空軍)所属となっているので
製作する際にはエルジアの国籍マークの代わりに
F.E.A.F用のデカールを使用すると違いが出て面白いかもしれません。


■デカール
f22_decal_2.jpg

su33_decal_1.jpg 
※一応軽くぼかしを入れてあります

まさに圧巻というべき収録内容のデカール。
全部使い切るのにどれだけかかるか、背筋が凍るレベルの数となっています。

どちらのキットにも、F-22とSu-33のパッケージ機体用のデカールに加えて
ゲーム内で自機として使用可能な機種の内、ハセガワから1/72で
キットが発売されている機種用のデカールが収録されています。

その他にも多数の各マーク類のバリエーションに加えて、スタンド用のデカール、
AC6の予約特典DLCのF-15E用デカール、またメビウスに関しては
ゲームには未登場で設定資料集や公式Twitterでのみ公開された
初期のマーク及びノーズアートまでもが収録されています。

なお、対応している機体等については
以前の記事で紹介していますのでそちらも併せてどうぞ。

ハセガワの“メビウス1”デカールの内容推測

ハセガワ"黄色の13”デカールの内容推測





【細部について】

ここから下は主に以下の内容について記述しています。

・指示の無いデカールの使用方法
・塗装図の補足

普通に作る分にはキットの塗装指示で全く問題無いのですが、
デカールの中には他の機種用だけでなく、
F-22及びSu-33用に一部マークのバリエーションが用意されています。

また、塗装図には一部ゲーム内とは異なると考えられる部分が
存在するため、そこについても補足を行いたいと思います。


<メビウス1>
キット説明書の塗装図はAC6及びAHに準拠しているようです。
f22_wing_isg.png 

メビウス1のF-22主翼のISAFインシグニアは基本的に全て白であり、
キットでも指定のデカール(6番)は白となっています。

しかしAC04の公式壁紙や攻略本表紙等、一部のCGイラストにおいては
内側の塗りつぶしがグレーとなっているものが確認できます。

これらの機体は、画像中央下のデカールを使用することで再現が可能です。


■パイロットネームと平行四辺形
f22_pn_hn.png 

AC04のパッケージイラストには、キャノピーフレームにパイロットネームが、
またレドームの後方には平行四辺形状のマーキングが確認できます。

キットでは特に指定がありませんが、これらを再現するためのデカールが
スタンド用の特大メビウスマークとISAFインシグニアの間にさり気なく配置されています。


■コクピット横の射出座席コーション
f22_ns_dlt2.png 

AC5/ZEROにおいては、コクピット横の射出座席を示す下向き三角形のコーションデータが
機体色よりも濃いグレーとなっています(AC5/ZERO以外では機体色より明るいグレー)。
キットにはこれを再現するためのデカールが収録されています。

ところでこのコーションデータ、必要数は機首左右の計2枚のはずですが
キットでは何故か4枚×2色で計8枚あるという太っ腹仕様です。


■レドームの塗り分け
f22_ns_rdm.png 

説明書の塗装図では、レドームの塗り分け線は図の線Aですが、
ゲームの機体では線Bの位置となっているように見えます。

線Aは現在の米空軍のF-22と同様の塗り分け線であり、
線Bは初期の機体(EMD?)に見られた塗り分け線です。

AC04当時のF-22実機はまだ現在のような塗装ではなかったことから、
ゲームでも恐らく当時の塗り分け線(=B)をモデルにしていたと考えられます。

ちなみにドイツレベルやイタレリのキットは、開発時期の関係から
パネルラインは線Bの位置にモールドが入っています。

キットの塗装図も恐らくバンナムからの資料に基づいた物であると考えられるため
間違いであるとは思いませんが、ドイツレベルのキットには線Aのモールドがなく
マスキングが難しいと思われるので、線Bで塗り分けてしまっても問題無いでしょう。


■水平尾翼の縁取り
f22_til_stb.png

キットの塗装図には、水平尾翼の外側に明るいグレーによる縁取りが指示されていますが
ゲームの機体にはそのような塗り分けをはっきりと確認することはできません。

AC04では何となくエッジが明るく見える(光の加減?)、AC5/ZEROでは塗り分けの線だけ見えますが
AC6とACAHでは全くと言っていいほどそのような塗り分けは見えません。

これについてもレドーム同様、一概に間違いであるとは言えませんが
無理して塗装しなくても問題ない部分だと思います。

■垂直尾翼マークの位置関係
f22_til_pnl.png

垂直尾翼について、これは単純に気になった部分なのですが
右の塗装図には黄色の線のようなパネルラインのような線が記入されていますが、
実機、ゲーム、キットのいずれにもこのようなはっきりとした線は存在しません。

恐らく、垂直尾翼表面の微妙な面構成を表現するための線だと思われますが、
黄色の線を紫の線と勘違いしてデカールを貼ってしまうと
マークの位置関係が色々とおかしな状態になってしまいますので、
水色の線(ラダー下端)を基準にマークの位置を決めると良いと思います。

多分そんな勘違いする人は殆ど居ないと思いますが、塗装図見て一瞬混乱したので念のため。


■F-15Cの垂直尾翼
f22_f15_tlis.png

F-15C用のデカールはデカールシート内の中段、左から2マス目のMOB09に収録されていますが、
この枠内には垂直尾翼の付け根付近にうっすらと記入されているISAFの白抜き文字がありません。

ミスかと思いきや、よくデカールシートを見ると特大メビウスエンブレムの左にちゃんとあります。
サイズ的にF-15C用だと思われるので製作時にはこれを使用すればOKです。



<黄色の13>

キット説明書の塗装図はAC6に準拠しているようです。
 以下のポイントは他作品の仕様を再現する場合の参考にして下さい。


■主翼裏面国籍マーク
su33_wing_1.png 

AC04のみ、主翼裏面にも国籍マークが入っています。
エルジアの国籍マークは用意されてる数が少ないので、
裏面にも貼りたい場合にはAC6のDLC用から2枚流用しましょう。


■黄色中隊エンブレムの違い
su33_emblem_1.png 
黄色中隊のエンブレムは色違いが3種類用意されています。
フルカラーの52番はともかく、6番と7番は特に微妙な違いですが、
エンブレム内の白と黒の塗り方が若干異なっています。

6番はPS2時代、7番はAC6以降の作品で使用されていることから、
もしかしたら解像度的な都合によるものだったのかも知れません。

なお、説明書では7番が指定されているため
AC6のSu-33を再現するにはそのままでOKです。

■テイルコーンと主翼端の塗り分け
su33_tail_1.png 

キットの指示ではテイルコーンの先端は白く塗るようになっていますが、
この部分に関してはAC04(Su-37)では黄色、AC5/ZERO(Su-37)では白、
AC6(Su-33)では白、AH(Su-37)では黄色と作品によってまちまちです。

また、AC5/ZEROにおいてのみ、主翼端のポッド(?)の先端と後端が
テイルコーンと同様に白く塗り分けられています。

同じSu-37でも黄色だったり白だったりと非常にややこしい所ではありますが、
そもそもキットの時点でSu-33と37とは相当違いがあったりするので、
ここは自分の好きな色で塗ってしまった方が良いかも知れません。

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